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富山県
JR高山本線(猪谷-富山) 徒歩10分
【通勤交通費】別途支給
一般内科
'外来','病棟管理','検査'
【年収】1200万円〜
【週勤務日数】5.5日
【勤務時間】8:30〜17:15
【当直】あり ※4回/月 (当直3-4回)
【オンコール】あり
【休日】土曜半日,日,祝日
【休暇】夏季休暇,年末年始
【各種保険】健康保険,労災保険,雇用保険,厚生年金
【各種手当】'当直手当 あり 平日20,000円/回 土曜日22,000/回 *入院インセンティブ有'
【学会参加】あり
【学会出席費用】あり 年2回まで参加費を病院にて負担。発表の場合は回数制限なし。海外発表についても応相談。
【転居費用・社宅】'住宅手当 あり 医師住宅あり','赴任手当 あり'
【託児所】有
【退職金有無】なし 定年60歳
療養型病院
求人ID:001140-00012-1 更新日:2024/09/30 終了日:2025/09/30
■地域を支える家庭医が足りない
・わが国は平均寿命が世界一の長寿国になりましたが、その一方で多くの方が複数の病気を抱えて生きる「多病息災」の国にもなりました。
・このような中で、従来の臓器別の専門的な診療とは異なる、全人格的・横断的な健康管理を通じて地域を診ていく「家庭医」が、地域医療の充実には不可欠です。
・「病院から在宅へ」の医療政策の大きな流れの中で、病院で外来診察を行うのみならず、訪問診療などを通じて在宅療養を支援する「地域に出て行く医師」が求められています。
■入院医療のプロフェッショナル“Hospitalist”をつくりたい
・日本では病院勤務医が外来診療も入院治療も担うことが一般的ですが、米国では外来診療を担う、家庭医と病院での急性期治療を行う病院医(Hospitalist)の機能が分化しています。
・地域に出て行く家庭医と連携し、また、入院患者に関係する分野の医師や医療従事者とコミュニケーションを取る、入院医療のプロフェッショナルが必要です。
■呼吸器のプロフェッショナルが必要
・がんによる死亡者数が最も多いのは肺がんだと言われています。また、団塊の世代が後期高齢者になる2025年を間近に、今後ますます肺炎の症例が増えていくことは確実です。
・これらの呼吸器系疾患の急増に対応できる医師の充実は、まさに藤聖会グループの急務です。
■循環器領域をカバーしきれていない
・循環器疾患はわが国の主要な死因の1つとなっており、高齢化の進展によって循環器領域の重要性はますます高まっていくことが予想されます。
・八尾総合病院には、循環器領域をサブスペシャリティとする常勤医師がおらず、かかりつけの患者様であっても、入院加療が必要になった場合には他の急性期病院との連携に頼らざるを得ない状況にあります。
・地域の基幹病院として存在感を発揮するためには、心臓カテーテル検査をはじめとした循環器内科の領域を今後カバーしていきたいと考えています。
■”抗がん剤治療のプロ”がいない
・米国では、外科系の医師が抗がん剤を用いることあまりなく、その治療は「腫瘍内科医」が中心となっています。近年、わが国でもがん専門病院や大学病院を中心に腫瘍内科が次第に広まってきています。
・今や、日本人の2人に1人ががんに罹り、3人に1人ががんで命を落とす時代になっています。藤聖会グループも含め、わが国では外科系の医師が抗がん剤治療に従事することが一般的でしたが、抗がん剤治療のプロフェッショナルである腫瘍内科医が今後のがん診療には必要です。